いざというときのために

いざというときのために

詳しくは、市ホームページ
「『こどもの救急』冊子について」
からダウンロードできます。

  対応 注意点

頭をぶつけた

診療時間内に受診
普段通りに泣き、手足を左右に差なく動かす
嘔吐が1〜2回のみ
泣き止んだら普段通りに過ごしている
すぐに受診
名前や場所がわからず、つじつまが合わない
ものが見えづらい、二重に見える
手足に力が入らない、歩行不安定
くり返し吐く
頭痛がひどくなる
普段より眠りがち
119番に電話
ぶつけた直後にぐったりして泣かない
意識がない、反応が鈍い
けいれんを起こしている
手足の左右の動きが違う
頭痛がひどくなる

発達に合わせて生活環境を整える。
はいはいやつかまり立ち、一人歩きを
始めたら、階段にはガードなどをする。
自転車や三輪車、キックボードに乗る
ときは、必ずヘルメットを着用する。

やけど(熱傷)

すぐに流水で冷やす。
※服の上からやけどした場合は、服の上から
直接流水で冷やす。
診療時間内に受診
やけどした範囲が狭い
皮膚が赤くなっているのみ
すぐに受診
やけどした箇所が手や足の指、陰部
水ぶくれができている
119番に電話
顔面のやけど
やけどの範囲が広い
皮膚の色が白く変化

水の勢いは強くしない
小さい子どもは低体温に注意
水ぶくれは破れないように保護して受診

異物をのみこんでしまったら
(誤飲)

誤飲での受診の際は基本的に吐かせない
同じものがあれば持参してすぐに受診
灯油、除光液、殺虫剤など石油製品を飲んだ
場合は、何も飲ませず、吐かせず119番に電話

誤飲するサイズは39mm以下(成人の親指と人差し指で作った輪やトイレットペーパーの芯を目安に)
困ったときは病院や「中毒110番」に相談

熱中症

①からだを冷やして水分補給
②症状が改善しない場合はすぐに受診
③ぐったり感が強い(体温が高い、意識障害
またはけいれんがある)ときは119番に電話

短時間でも車内など暑い環境に置き去りにしない
閉めきった屋内でも屋外同様に注意が必要
服の色や素材など、服装に気をつける
体調管理に気をつける
こまめな水分補給をする

  対応 注意点

頭を打つ

脳外科へ

べビーベッドは柵を必ず上げる。
 乳児を一人でソファに寝かせない。
玄関や階段には柵をつけ、ベランダ  や窓際には箱や家具など踏み台にな
 るものを置かない。

歯のけが

ぶつけるなどして
歯が欠けたり抜けたとき
 ⇒①汚れていたら牛乳か水道水で軽く洗い、
   コップに牛乳と歯を入れる(乾燥を防ぐ)
  ②それをもって急いで歯科医院へ行く
位置がずれたとき(脱臼)⇒すぐに歯科医院へ
歯の痛みが激しいとき⇒すぐに歯科医院へ

上唇の中央から歯茎にのびる筋
(上 唇小帯)が切れて出血して
 いたら、圧迫し止血します。

やけど(熱傷)

流水で患部を冷やす
服を着た部分のやけどの場合、脱がさずに
 服の上 から水をかける。または、ポリ袋
 に氷と水を入れて冷やす
赤くピリピリ痛い、水ぶくれがある、白く
 なっている、黒くなっている、面積が広い
 など、症状があるとき ⇒病院へ

小さい子は冷やしすぎに注意
冷却ジェルシートは使わないこと (じわじわとひやすため、やけどに
 は適しません)
時間がたつと水ぶくれになること
 があるので、変化を観察する水ぶ
 くれは破ってはいけない

窒息・喉のつまり

①異物がのどに詰まったときは背中を叩き取り除く
②人工呼吸・胸骨圧迫(心臓マッサージ)をし③119番に電話

こんにゃくゼリー・餅等による
 0~6歳児の窒息事故が多いため、
 食べるときは注意する。
寝返りする頃までは布団・タオル・  枕など柔らかいものに注意が必要。
ピーナッツなど小さくて硬いもの
 に注意し5歳以下の子どもには与え  ない。
お風呂の水は捨てる。
 (溺れるのを防ぐ)

異物をのみこんでしまったら
(誤飲)

すぐに病院へ
酸性・アルカリ性製品
 ⇒吐かせずに、牛乳・ミルクを飲ませる
石油製品(灯油・除光液・液体殺虫剤など)
 ⇒吐かせない。または、水分は飲ませない。
界面活性剤を含んでいる洗剤
 ⇒牛乳・ミルクを飲ませる
たばこやたばこの浸かった液を飲んだとき
 ⇒水分は飲ませないで、すぐに病院へ

迷ったときは病院へすぐ電話
その他ボタン電池や家庭用磁石
 入り絆創膏、硬貨、薬などを飲み
 込んだ時は、すぐに病院へ

熱中症

水分を与えて、からだを冷やす
グッタリして意識が低下している
 ⇒すぐに病院へ

直射日光が長くあたる場所や、
 車中や夏に閉めきった室内に
 こどもだけにしない

  対応

頭をぶつけた

診療時間内に受診
・普段通りに泣き、手足を左右に差なく動かす

・嘔吐が1〜2回のみ
・泣き止んだら普段通りに過ごしている
すぐに受診
・名前や場所がわからず、つじつまが合わない
・ものが見えづらい、二重に見える
・手足に力が入らない、歩行不安定
・くり返し吐く
・頭痛がひどくなる
・普段より眠りがち
119番に電話
・ぶつけた直後にぐったりして泣かない
・意識がない、反応が鈍い
・けいれんを起こしている
・手足の左右の動きが違う
・頭痛がひどくなる

注意点 発達に合わせて生活環境を整える。
はいはいやつかまり立ち、一人歩きを始めたら、階段にはガードなどをする。
自転車や三輪車、キックボードに乗るときは、必ずヘルメットを着用する。
 

やけど
(熱傷)

・すぐに流水で冷やす。
※服の上からやけどした場合は、服の上から直接流水で冷やす。
診療時間内に受診
・やけどした範囲が狭い
・皮膚が赤くなっているのみ
すぐに受診
・やけどした箇所が手や足の指、陰部
・水ぶくれができている
119番に電話
・顔面のやけど
・やけどの範囲が広い
・皮膚の色が白く変化

注意点 水の勢いは強くしない
小さい子どもは低体温に注意
水ぶくれは破れないように保護して受診
 

異物をのみこんでしまったら
(誤飲)

誤飲での受診の際は基本的に吐かせない同じものがあれば持参してすぐに受診
灯油、除光液、殺虫剤など石油製品を飲んだ場合は、何も飲ませず、吐かせず119番に電話

注意点 誤飲するサイズは39mm以下(成人の親指と人差し指で作った輪やトイレットペーパーの芯を目安に)
困ったときは病院や「中毒110番」に相談
 

熱中症

①からだを冷やして水分補給
②症状が改善しない場合はすぐに受診
③ぐったり感が強い(体温が高い、意識障害またはけいれんがある)ときは119番に電話

注意点 短時間でも車内など暑い環境に置き去りにしない
閉めきった屋内でも屋外同様に注意が必要
服の色や素材など、服装に気をつける
体調管理に気をつける
こまめな水分補給をする
  対応

頭を打つ

脳外科へ

注意点 べビーベッドは柵を必ず上げる。
 乳児を一人でソファに寝かせない。
玄関や階段には柵をつけ、ベランダや窓際には箱や家具など踏み台になるものを置かない。
 

歯のけが

ぶつけるなどして
歯が欠けたり抜けたとき
 ⇒①汚れていたら牛乳か水道
   水で軽く洗い、
コップに
   牛乳と歯を
入れる
  (乾燥を防ぐ)

  ②それをもって急いで歯科
   医院へ行く

位置がずれたとき(脱臼)
 ⇒すぐに歯科医院へ
歯の痛みが激しいとき
 ⇒すぐに歯科医院へ

注意点 上唇の中央から歯茎にのびる筋(上 唇小帯)が切れて出血していたら、圧迫し止血します。
 

やけど
(熱傷)

流水で患部を冷やす
服を着た部分のやけどの場合、脱がさずに服の上から水をかける。または、ポリ袋に氷と水を入れて冷やす
赤くピリピリ痛い、水ぶくれがある、白くなっている、黒くなっている、面積が広いなど、症状があるとき
 ⇒病院へ

注意点 小さい子は冷やしすぎに注意
冷却ジェルシートは使わないこと(じわじわとひやすため、やけどには適しません)
時間がたつと水ぶくれになることがあるので、変化を観察する水ぶくれは破ってはいけない
 

窒息・
喉のつまり

①異物がのどに詰まったときは
 背中を叩き取り除く
②人工呼吸・胸骨圧迫
 (心臓マッサージ)をし
③119番に電話

注意点 こんにゃくゼリー・餅等による0~6歳児の窒息事故が多いため、食べるときは注意する。
寝返りする頃までは布団・タオル・枕など柔らかいものに注意が必要。
ピーナッツなど小さくて硬いものに注意し5歳以下の子どもには与えない。
お風呂の水は捨てる。(溺れるのを防ぐ)
 

異物をのみこんでしまったら
(誤飲)

すぐに病院へ
酸性・アルカリ性製品
 ⇒吐かせずに、牛乳・ミルク
  を飲ませる
石油製品(灯油・除光液・液体殺虫剤など)
 ⇒吐かせない。または、
  水分は飲ませない。
界面活性剤を含んでいる洗剤
 ⇒牛乳・ミルクを飲ませる
たばこやたばこの浸かった液を飲んだとき
 ⇒水分は飲ませないで、
  すぐに病院へ

注意点 迷ったときは病院へすぐ電話
その他ボタン電池や家庭用磁
 石入り絆創膏、硬貨、薬など
 を飲み込んだ時は、すぐに病
 院へ
 

熱中症

水分を与えて、からだを冷や
 す
グッタリして意識が低下して
 いる
 ⇒すぐに病院へ

注意点 直射日光が長くあたる場所
 や、車中や夏に閉めきった
 室内にこどもだけにしない
災害に備える

災害時のために、「わが家の備えておきたいもの」を家族で準備し、定期的に見直してみることも大切です。避難場所の確認など、「防災ガイドブック」をご利用ください。
※ 防災に関する詳しいこと、市の避難所等については、基地・防災課発行の「防災ガイドブック」をご覧ください。

オムツ、おしりふき、ミルク、離乳食等、常備薬
水、食料(最低3日分、推奨1週間分)
紙皿、紙コップ、食品用ラップフィルム
ウェットティッシュ、アルコール消毒液
車の燃料は、常に半分以上給油しておく
タオルケット(かけたり、下に敷ける)
懐中電灯(暗いと怖い)

ラジオ(情報や音があると安心する)
抱っこ紐、おもちゃ等子どもが使うもの
防寒具、使い捨てカイロ、
ポータブルストーブ
子どもか荷物どちらかは背負って動けるようにする
乾電池、携帯充電器
マスク・消毒液

災害により電話がつながりにくい地域の方の伝言を録音できるサービスです。171番をダイヤルし、音声にしたがって録音・再生を行います。詳しくはNTT東日本HPをご覧ください。

http://www.ntt-east.co.jp/

市の防災無線がよく聞こえない時は、上記の電話番号で聞くことができます。

夜間や急病時の連絡先

プッシュ回線及び携帯電話から
局番なしの#8000
上記以外の電話から
011-232-1599

24時間、内科・小児科・外科等の当番医を案内
しています。

携帯電話 011-221-8699
フリーダイヤル 0120-20-8699

(応急手当が必要な方)

内科・小児科系

平日    20:00~翌6:30
土曜日   14:00~翌6:30
日曜日・祝日 9:00~翌6:30

0123-25-5891

詳細は、恵庭市ホームぺージ、広報をご覧くだ
さい。

休日・祝日、年末年始
9:30~12:30

9:30~12:30

 タバコや洗剤などの化学物質や医薬品、動植
物の毒による急性中毒について、応急処置など
情報提供しています。

つくば 029-852-9999
(9:00~21:00)
大阪  072-727-2499
(24時間対応)